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笑った思い出


父方の祖母の家まで、実家から車で2時間ほどです。

私が中学生になる頃までは、

大体 お正月とお盆に 泊まりがけで、家族で出かけていました。




あれは、いつごろのことか、それは記憶にないのですが

文字が読めていたので、小学校の1,2年生の頃か。

祖母の家に行く途中の事でした。

小さな私と弟が、車の後部座席できゃあきゃあ大笑いしたことがありました。

道路沿いの、何メートルおきかに立っている電信柱に、

同じ小さな看板がかかっているのに気がついたのです。

その看板には 「るりぱん」

それだけが、ひらがなで小さく書いてあった。

ただ、それだけの事ですが、

車で行っても行っても、電柱にその小さな看板がついている。

同じ間隔で柱は立っているので、しまいには読むのにリズムが生まれてしまいました。


「あ。『るりぱん』!」

「あ!るりぱん!」

その看板があるたびに、二人で声をそろえてきゃっきゃと大笑いし、

「るりぱん」と二人で言っては、また笑いました。

ホントになぜかおかしかったの~ (*´∇`*)


その笑いを、誰もとがめることなく、

父も、一緒に笑っていた。

母も。。。今は思い出せないのですが、笑っていたのじゃないかと思う。


多分、今でも、父はそのことを覚えていると思います。

いつか、言っていたことがあったから。




私は、大きくなってからは、苦々しさが先に立ち、

その時、楽しかったことを、認めることができなかった。。。

今は、ちと悔しいけど(笑

認められる気がする。




私は、車に酔うことも多かったと記憶していますが

今思うと、父の運転する車に乗るのが好きだった。


お酒を飲むと、饒舌になる父でしたが

運転している時は、いつも無口でした。



私は、いつも父の後ろの席で


外の景色をぼお~っと見ながら。


鼻歌を歌いながら。


窓を開けて、びゅうびゅう風をうけながら。


多分、何時間でも、乗っていられた と思う。
































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